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三重県桑名市の漢方薬局。不妊(子宝)、自律神経失調症、更年期障害、アトピー、皮膚疾患、ガン相談など。

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癌(ガン)と漢方薬cancer

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あきらめないで、ガン治療は日々進歩しています

ガン治療の進歩に期待する家族

ガンと診断される人の割合は1985年以降増加しております。これはガン診断技術の進歩や日本人の平均寿命が高くなってきているからでしょう。国立がん研究センターがん対策情報センターの2013年データによると、生涯でガンと診断される確率は男性で62%、女性で46%とのことです。『日本人の2人に1人はガンになる』ということになります。
現代ではガンは身近な病気であり、特に高齢になればなるほどガンと宣告される確率は高くなってしまいます。ただ、早期に発見できれば完治も十分に可能です。年に1度は定期健診・人間ドックを受けて頂く事をおすすめ致します。

もし、ガンになってしまったら・・・

もし、あなたやあなたの大切な家族がガンと宣告されたら不安になったり悲しくなったりするでしょう。気が動転して何をすれば良いのか分からなくなってしまうと思います。まずは、病院での西洋治療(手術、抗ガン剤、放射線治療など)を受けてください。東洋治療に携わる私自身も、もしガンと宣告されたら西洋治療(手術、抗ガン剤、放射線など)を受けるでしょう。

それでも、『何か他にできる事はないかしら?』『少しでも良い方法はないかしら?』といろいろな本やインターネットで調べる事でしょう。ただ、調べれば調べるほどいろいろな「ガンに効く!」などの情報があり、多くの方がどれが本当に良い事なのか分からなくなっているのが現状だと思います。
もし、迷っているのであれば東洋治療(漢方薬)も選択の一つと思っていただければと思います。
ここでは、ガンになってしまってからの漢方薬の話を書かせて頂きます。


ガン治療中の体調不良をサポートする漢方薬

抗ガン剤や放射線治療をする方へ

抗ガン剤や放射線治療はガン細胞を攻撃するのに優れた治療のため、たくさんのガン患者の方がおこなっている治療法です。ただし、優れた治療である反面どうしても副作用が起きやすいのが現状です。
特に血液をつくる骨髄の造血細胞や口腔粘膜、消化管粘膜、毛根細胞などは抗ガン剤や放射線によるダメージを受けやすいとされています。造血細胞がダメージを受けると赤血球、白血球、血小板が減少し貧血、感染症、出血などを引き起こしやすくなります。口腔粘膜がダメージを受けると口内炎。消化管粘膜がダメージを受けると吐き気や食欲不振、下痢。毛根細胞がダメージを受けると脱毛を引き起こしやすくなります。
漢方薬には、これらの抗ガン剤や放射線治療による副作用を軽減したり、抗腫瘍効果を高める処方がいろいろあります。
抗ガン剤や放射線治療の副作用を軽減できれば、体力・免疫力の低下が抑えられ、よりガンの治療効果を高めることが期待できます。
これから抗ガン剤治療、放射線治療をする方は前もって、すでに治療を開始している方は今からでも漢方薬の併用をおすすめさせて頂きます。
どのような漢方薬が有効か書いてみます。参考にしてください。

抗ガン剤治療や放射線治療の副作用を軽減する漢方薬

ガン患者さんには体力・免疫力を付けるために補気補血作用の漢方薬を中心に飲んで頂きます。
特に抗ガン剤治療や放射線治療などで多少なりとも全身衰弱が予想される場合は、前もって服用しておくことで体力・気力の衰えを軽減し、また衰弱からの回復を早めることができます。
また、抗ガン剤や放射線の治療効果を上げる期待もできます。
補気補血作用の漢方薬には、高麗人参、黄耆、大棗、白朮、茯苓、鹿茸、肉従蓉、当帰、芍薬、地黄、阿膠などが配合されます。特に、体力の消耗が激しい時や倦怠感、食欲低下、赤血球・白血球・血小板の減少がある場合は補気補血作用の漢方薬で身体を整えると良いでしょう。

基本的には、補気補血作用の漢方薬を中心に飲んで頂き全身の衰弱を軽減していきますが、身体の状態に合わせて下記のような漢方薬を併用して頂く事もあります。

  • 吐き気がある場合には、小半夏茯苓湯、半夏厚朴湯、香砂六君子湯、加味平胃散、黄連解毒湯、半夏瀉心湯などを用います。体調や体力によって漢方薬を選んでいきます。
  • 腹水、胸水、むくみ、下痢などがある場合には、補気建中湯、分消湯、真武湯、人参湯、附子理中湯、五苓散などを用います。 体調や体力によって漢方薬を選んでいきます。
    血液検査でアルブミン値(ALB)が低い場合にも、腹水、胸水、むくみが生じやすくなります。この場合には、アミノ酸製剤、紫河車、プラセンタ製剤を同時に用います。
  • 口内炎がある場合には、甘露飲、竹葉石膏湯など清熱解毒作用の漢方薬を用います。便通や体調、体力によって漢方薬を選んでいきます。
  • 黄疸が出た場合には、茵陳蒿湯や茵陳五苓散などを用います。便通など体調によって漢方薬を選んでいきます。
  • 手足のしびれがある場合には、疎経活血湯、牛車腎気丸、八味地黄丸、桂枝加苓朮附湯、冠心逐オ丹などを用います。食欲、吐き気、むくみ、体力に合わせて漢方薬を選んでいきます。
  • しゃっくりが出る場合には、柿蔕(柿のへた)や呉茱萸湯を用います。
  • 肺ガンの手術後や放射線治療後に続くには、麦門冬が配合された麦味参顆粒、竹葉石膏湯、麦門冬湯を用います。体調、体力によって漢方薬を選んでいきます。
  • 血液検査でCRP値が高い場合には、黄連、黄ゴン、黄柏、山梔子、半枝蓮、白花蛇舌草、地骨皮、烏梅、金銀花、竜胆、苦参、地楡、蒲公英などが配合された清熱解毒作用の漢方薬を用います。便通や 体調、体力によって漢方薬を選んでいきます。

フコキサンチン

近年、注目されておりますフコキサンチンについてお書きします。参考にして下さい。

フコキサンチンって何?

フコキサンチンとは、モズク、ワカメ、昆布などの褐藻類から極めて微量に採取される天然の色素成分です。褐藻中に含まれるフコキサンチンの量は多いものでも乾燥重量の10万分の1程度と大変希少な成分と言われております。すなわち100sの乾燥した褐藻(モズク、ワカメ、昆布など)から1gしか採取できないようです。
フコキサンチンにはカスパーゼ-3の活性化を促し、ガン細胞へのアポトーシス誘導作用および抗腫瘍作用を促すようです。

同じ褐藻類から採取されるフコイダンと混同しやすいので下記に違いを書いておきます。

フコイダンとフコキサンチンの違い

「フコイダン」も「フコキサンチン」も同じは褐藻類(モズク、ワカメ、昆布など)から採取される点では同じですが、フコイダンは褐藻類の表面に付着しているヌルヌルした部分に含まれる成分で、フコース、マンノース、キシロース、ガラクトースなどの糖が複雑に結合した多糖体であるのに対し、フコキサンチンは褐藻類の色素ですので全く別物です。
1996年に行われた「第55回日本癌学会」にてフコイダンに抗ガン作用があると発表さたことで、フコイダンは一躍注目を浴びるようになりました。その後も多数の大学や研究機関で研究を進めた結果、実際にはフコイダンの中に含まれるごく微量のフコキサンチンの作用であることが明らかになり、近年ではフコキサンチンが注目を浴びるようになってきました。

多数の大学や研究機関で研究がすすめられいおり、当店でも平成25年からフコキサンチンの製品(栄養補助食品)を取り扱うようになりました。


ガン治療を受ける方は補完代替療法(漢方薬など)も取り入れて頂ければと思っております。
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