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三重県桑名市の漢方薬局。不妊相談、自律神経失調症相談、アトピー相談、ガン相談。

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〒511-0811 三重県桑名市東方327-3 ルラージュ1F

産後の体調不良、乳腺炎、乳汁分泌不足と漢方薬

産後に育児するママさん授乳中は、むやみに薬を飲みたくないと思っているママさんは多いと思います。そのように思っているママさんは漢方薬を選択してみてはいかがでしょうか。
多くのママさんが経験する産後の体調不良(マタニティーブルー、産後うつ)乳腺炎乳汁分泌不足は漢方薬がおすすめです。よろしければご相談ください。

産後の体調不良(マタニティーブルー、産後うつ)と漢方薬

産後のマタニティーブルーは出産直後から始まり2〜3週間程度で軽快する一時的な感情変化です。赤ちゃんを育てる自信がなくなったり、前向きになれなくなります。特に初産のママさんの多くはマタニティーブルーに陥りやすいと言われています。大抵は産後2〜3週間ほどでいつの間にが治まります。
一方、産後うつは、1ヵ月以上、長いと1年、2年と年単位で体調不良を引きずることもあります。
産後体調がすぐれない・・・。そんなママさんは漢方薬を試してみて下さい。

【産後の体調不良の症状】

ゆううつ感、前向きになれない、不安感、涙もろい、悲しくなる、頭痛、吐き気、倦怠感、動悸、めまい、立ちくらみ、入眠困難、眠りが浅いなど、人によって症状や程度もさまざまです。

【産後の体調不良に効く漢方薬】

  • ゆううつ感、前向きになれない、不安感、涙もろい、悲しくなる、動悸、立ちくらみ、眠りが浅いなどがある場合は、「補血剤」が効果的です。
  • 疲れやすい、だるい、倦怠感、やる気が出ないなどがある場合は、「補気剤」が効果的です。
  • 気分がふさがる、喉がつまる、息苦しいなどの場合は、「理気剤」が効果的です。

ほとんどのママさんは、いろいろな症状が組み合わさっているため、「補気剤」「補血剤」「理気剤」をバランスよく服用して頂くケースが多いです。

【産後に体調が優れない原因】

  • ホルモンバランスの変化
    出産前はエストロゲンとプロゲステロンの分泌が増加していますが、出産することで急激に減少します。その代わりに母乳を作るホルモンであるプロラクチンが増加します。短期間に急激に変化するホルモンバランスに体がついていけず体調不良になってしまいます。
  • 自律神経の乱れ
    出産後は赤ちゃんのお世話が待っています。もともと掃除、洗濯、炊事、買い物、その他いろいろ忙しい家事に加えて育児が加わります。さらに、夜中のおむつ替え、授乳、夜泣きで睡眠不足・・・。心身ともに疲れると自律神経も乱れやすくなり【こころの症状】【からだの症状】が現れてしまいます。
  • 貧血
    分娩時に出血が多かったり、出産後に悪露を排出することで、貧血になりやすいです。また、母乳も血液からできているのでどうしても貧血になりやすいです。

産後の体調不良の症例】

産後1年続いた体調不良 症例1

32歳 女性

【症状】

1年前に出産。
出産して数日後に動悸がしてパニックになりました。その後、1年間体調が優れないママさんでした。
漢方相談にお越し頂いた時には、動悸、疲労感、倦怠感、ゆううつ感、不安感、緊張感、のどに閉塞感があり息苦しい、肩こりでお困りでした。

【漢方薬を服用してから】

漢方薬を飲んで14日後・・・動悸、疲労感、倦怠感、ゆううつ感、不安感、緊張感、のどの閉塞感、息苦しい症状が、全て軽減しました。
漢方薬を飲んで3ヵ月後・・・時々動悸がするようですが、ほとんど出産前の元気な体調に戻ってもらえました。


乳腺炎と漢方薬

乳腺炎は、乳腺が炎症を起こす病気のことで、授乳期にしばしば起こります。 乳腺炎には、うっ滞性乳腺炎と化膿性乳腺炎があります。

  • うっ滞性乳腺炎
    乳管が十分に開いていない場合や赤ちゃんの吸引力が弱いために乳汁が十分に排出できないために起こります。産後まもなく発症しやすいです。また、断乳や卒乳時にも発症しやすいです。
    発熱、腫脹、痛みを発し、停滞が無くなれば治ります。
  • 化膿性乳腺炎
    授乳中にできた乳首や乳輪の傷から細菌が入り化膿して発症します。
    全身に寒気、発熱、腫脹、痛みを発します。

【乳腺炎に効く漢方薬】

乳腺炎には、炎症を抑える漢方薬(清熱解毒剤)や乳管の通りを促進したり排膿を促進する漢方薬(疏肝解欝剤)などを用います。 また、板藍根や牛蒡子(ゴボウの種)も乳腺炎に効果的です。

【乳腺炎でお悩みのママさんへのアドバイス】

  • しこりがある乳房から飲んでもらいましょう
    赤ちゃんはお腹がいっぱいになったら飲んでくれません。まずは、お腹がすいているうちにしこりがある方の乳房から飲んでもらいましょう。飲み残しの母乳は搾乳して出し切りましょう。
  • お風呂でマッサージしましょう
    入浴中に温まりながらやさしくマッサージすることで、しこり解消、しこり予防になります。
  • 授乳後は乳首を清潔にしましょう
    授乳中にできた乳首や乳輪の傷から細菌が入り化膿してしまうのを予防します。
  • 食生活に気を付けましょう
    こってりした食べ物、生クリーム、ケーキ、洋菓子、お餅は控えましょう。

【乳腺炎の症例】

乳腺炎 症例1

37歳 女性

【症状】

第1子の時も第2子の時も乳腺炎になり、今回、漢方相談をして頂きました。
発熱などはないが、何とか早く乳腺炎の腫脹と痛みを和らげたいとのことでした。

【漢方薬を服用してから】

少しでも早く乳腺炎の腫脹、痛みを軽減させるために、乳管の通りをよくしながら炎症を抑える漢方薬と牛蒡子(ゴボウの種)を併用して飲んで頂きました。
漢方薬を飲んで1ヵ月後・・・乳腺炎による乳房の腫脹、痛みはだいぶ軽減しました。
漢方薬を飲んで3ヵ月後・・・乳房の腫脹、痛み以外にも頭痛、肩こりも楽になって頂きました。

その後も、卒乳するまでは継続して漢方薬+牛蒡子を飲んで頂きました。頭痛もおきなくなりました。


乳汁分泌不足と漢方薬

母乳が出にくくて困っているママさん達には、乳房が柔らかく、張った感じがしないタイプと、乳房は張っているのに出ないタイプの2つのタイプに分けられます。
乳房が張るか張らないかで漢方薬を飲み分けることが重要です。
赤ちゃんとのスキンシップや栄養面、免疫面のことを考え、母乳で赤ちゃんを育てたいと思っているママさんは漢方薬がおすすめです。

【母乳の出が悪い時に効く漢方薬】

  • 乳腺の発達が不十分で乳房が張らないママさんには、体力と栄養(養血)を補う漢方薬(補気補血剤)が効果的です。母乳は血液からつくられています。もともと貧血、低血圧、体力がないママさんや出産時に大量の出血をしたママさんに多いタイプです。
  • 乳房は張るが、乳汁が出にくいママさんには、乳管の通りを促進する漢方薬(疏肝解欝剤)や葛根や牛蒡子(ゴボウの種)が効果的です。
  • 出産後の悪露を排出し、血行を良くし体力をつけることで乳汁が出やすくなります。血行を良くする漢方薬(活血化オ剤)が効果的です。

【母乳の出が悪いママさんへのアドバイス】

  • 乳房が張らないママさんは、白米、うどん、豆腐、味噌、ワカメ、昆布、ひじき、もずくなどを食べるようにしましょう。毎日、白米とみそ汁を食べるようにすればいいでしょ。
    逆に、こってりした食べ物、生クリーム、ケーキ、洋菓子、お餅などは乳腺を詰まらせる原因になりますので控えましょう。
  • 乳房が張らないママさんも、張っているけど出ないママさんも、入浴中に温まりながらやさしく乳房をマッサージしましょう。

産後の体調不良、乳腺炎、乳汁分泌不足は体質に合わせた漢方薬で改善できます。
お気軽にご相談ください。

TEL 0594-21-8993

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